日光街道

日光街道の敷設の目的は日光東照宮への歴代将軍の参詣です。日本橋から宇都宮までの道程は奥州街道と共通であった。この区間にはもともと古道奥州道があったが、日光街道の開通とともに日光街道と称されるようになった。

徳川幕府の将軍家が日光参詣する折には、江戸城下の本郷追分から日光御成街道を通るのが通例であり、幸手宿までの区間は日光街道は使われていません、また小山宿以北は日光街道だけでなく、日光西街道(壬生通り)および日光例幣使街道を経て日光へ至る経路も用いられています。

日光街道を2010年11月から12月にかけて歩きました。


ウォーキングデータを示します。

日程 日付 宿場 歩数 距離
一日目 11月15日 日本橋~粕壁 59,044歩 41.3Km
二日目 11月25日 粕壁~古河 51,596歩 36.1Km
三日目 11月29日 古河~石橋 52,624歩 36.8Km
四日目 12月05日 石橋~徳次郎 50,647歩 35.5Km
五日目 12月06日 徳次郎~鉢石 37,025歩 25.9Km

宿泊施設、かかった費用を示します。質素な旅でした。

日付 宿泊費 飲食費 雑費 宿泊施設
11月15日 2,000 2,370
11月25日 620 3,570
11月29日 260 4,500
12月05日 3,980 2,225 3,220 スーパーホテル宇都宮
12月06日 1,490 3,430
3,980 6,595 17,090 合計27,665

日光街道の脇街道については別ページでまとめています。

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