秋葉街道

 秋葉街道は、火防(ひぶせ)の神として知られる秋葉神社へ参詣するために、神社のある秋葉山へと参詣者が向かう道。そのルートは掛川宿や浜松宿を出発点とするものや、信州や三河から向かう道など多くのルートがあり、江戸時代以降には庶民の厚い信仰を集め、多くの参詣者で賑わった。関東地方からの参詣者は主に掛川宿を起点として森・一ノ瀬・小奈良安・犬居・坂下を通り、秋葉山に向かうことが多かった。この道は秋葉信仰の道となる以前から「塩の道」と呼ばれ、遠州と信州の物資流通・文化交流の道としての役割を担っていた。 (記事は『浜松情報Book』を引用しています)

塩の道は相良から新潟県の糸魚川河口までの長い道です。秋葉街道塩の道を構成する街道の一つです。

日程 日付 宿場 歩数 距離
一日目 1月03日 相良~菊川 17,600歩 12.3 km
二日目 3月29日 菊川~遠州森 49,686歩 34.8 km
三日目 3月30日 遠州森~春野 45,540歩 31.0 km
四日目 3月31日 春野~西渡 49,019歩 34.3 km
五日目 4月27日 西渡~水窪 30,593歩 21.4 km
六日目 4月28日 水窪~上村 56,8044歩 39.8 km
七日目 4月29日 上村~飯田 49,263歩 34.5 km

宿泊施設、かかった費用を示します。。

日付 宿泊費 飲食費 雑費 宿泊施設
1月03日 360
3月29日 500 900
3月30日 530 1,830
3月31日 800 3,050
4月27日 8,650 340 5,960 旅館 中村館
4月28日 9,660 510 500 旅館 紺屋
4月29日 1,300 4,700
18,310 3,980 14,250 合計36,540

秋葉街道 への2件のフィードバック

  1. そーですか! おしまい。

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