秩父巡礼

秩父札所三十四ヶ所観音霊場は文暦元年(1234)甲午三月十八日開創と伝えられ、長享二年(1488)の秩父札所番付(長享番付 札所三十二番蔵)が実在することから、室町時代後期には秩父札所が定着していたと考えられます。

 江戸巡礼古道は江戸時代からの秩父札所巡礼の道です。今日もその当時の趣きを残しつつ、一番四萬部寺から三十四番水潜寺まで静寂な山村と美しい自然の風光を背景した一巡約100km程の巡礼道です。

旅の日程を以下に示します。

日程日付札所歩数距離
一日目11月24日一番~九番28,000歩16.7km
二日目11月29日十番~十九番20,000歩14.0km
三日目12月02日二十番〜二十五番27,000歩16.1km
四日目12月06日二十六番〜三十番29,000歩17.6km
五日目12月09日三十一番30,000歩19.2km
六日目12月13日三十二番17,000歩12.3km
七日目12月16日三十三番〜三十四番30,000歩19.3km
日程のリンクはヤマレコへのリンクです

かかった費用を示します。

日付交通費飲食費雑費昼食
11月24日2,756825 5,100平安楼
11月30日2,6641,3803,100秩父新世界
12月02日3,4601,5201,700長尾根
12月06日3,1369801,500あらかわ亭
12月09日3,804800300道の駅 両神温泉薬師の湯
12月13日3,417900300小鹿野 安田屋
12月16日4,094780600道の駅 龍勢茶屋
雑費:納経費用