鯖街道の始点は、福井・小浜市のいづみ町商店街にあります。「京は遠ても十八里」。昔の足では2日の旅だったようです。一塩して運んだ若狭の鯖が、京に着いたころにはちょうど塩がなじんで、おいしい鯖寿司になるというわけです。ですから鯖が運ばれた街道で鯖街道といいます。
その内、最も盛んに利用された道は、小浜から熊川を経由して滋賀県の朽木を通り、京都の出町柳に至る「若狭街道」です。これ以外にも、多くの道がありますが、この中で京都への最短距離をとる峠道として「針畑越え」があり、小浜から熊川を経由し滋賀県の今津に至る「九里半越え」も古代からの歴史があり西近江路につながる重要な道です。
旅の日程を以下に示します。
宿泊施設、かかった費用を示します。。
日付 | 宿泊費 | 飲食費 | 雑費 | 宿泊施設 |
5月16日 | 8,500 | 3,360 | 朽木 思い出の森 | |
5月17日 | 2,500 | 9,260 | 自宅 | |
計 | 8,500 | 5,860 | 9,280 | 合計23,640 |